缶コーヒーを頻繁に飲んでしまう習慣があったのだが、一か月くらい前に完全にやめた。きっかけは、さほど食べていない僕がなかなか痩せられない原因の一つは缶コーヒーの飲み過ぎになるのではないか、と同じ時期に複数の友人・知人から指摘されたためだ。
昔からコーヒーは好きだが、缶コーヒーが特段好きなわけではない。購入の手軽さ(自動販売機)から、つい飲んでしまっていただけだ。当然のことながら、缶コーヒーには少なくない量の砂糖が含まれている。その蓄積が体に良からぬ影響を与えてきたであろうことは、それなりに説得力のある話であった。
そこで、やめよう、と決意した。コーヒーを飲むなら、ちゃんとしたコーヒーを自宅or研究室で入れて飲めばよい。外にいる時にそういうコーヒーが飲みたくなっても、今ではコンビニでドリップ式のものが安く飲める。自動販売機で売られている加糖の缶コーヒーをわざわざ飲む必要はない。体に良いわけがない。
この一か月の効果が最近になって少しずつ出てきたように思う。まだ目に見えて痩せてきたわけではないが、内臓の調子が少しずつ良くなってきている気がする。糖分をカットするなら、米飯よりも缶コーヒーのほうを優先すべきだった、と今さらながら実感している。