日本学生経済ゼミナール関西ブロック大会（通称：インナー大会）＠滋賀大学に審査員として参加する。
自分のゼミ生はこの大会に（今回のみならずこれまで一度も）出場していないのだが、15期生YKTさんが運営スタッフの一員として関わっており、彼女から審査員を依頼された。彼女の献身的な働きぶりに応えてあげたかったし、加えて、どのような大会なのか一度見ておきたかった。というのも、16期生には部活をかなり激しくやっている者が少なくなく、西日本インカレと部活との両立が日程的に難しそうな場合には、西日本インカレとは別の選択肢を考えてやる必要があるからだ。
西日本インカレのように企業が関与しておらず、学生自治団体が仕切っている大会なので、ところどころ運営に不慣れな場面も見受けられたが、それはご愛敬である。僕は2つある「日本経済」の部会のうちの1つで、滋賀大学の先生と一緒に審査員を務めたが、プレゼン・レベルのなかなか高い大会であった。来年度以降、状況次第ではこの大会に出場することを考えてもよいかもしれない。
千里山大学からも多数のゼミが出場していたが、同じ経済学部のNKGWゼミが圧倒的な強さを示した。NKGW先生は現在ロンドンにおられ（在外研究中）、指導はスカイプを通じて行われたらしいのだが、それでも出場4チームのうち3チームが部会優勝、1チームが部会準優勝。本当にすごい。
