こちらの窮状を見かねてか、母が今日の夜から明後日まで実家で娘の面倒を見てくれることになった。まさしく、救世主あらわる、である。
脚が悪いこともあり、母は遠出に消極的なほうである。前回京都に来たのは孫娘の最初のひな祭りという記念イベントで、すでに4年も前になる。今住んでいる家に引っ越したのはその直後なので、ここに母を招き入れるのは今回が初めてになる。本当はもっと頻繁に孫娘の顔を見に来て欲しいのだが、なかなか叶わないのだ。そんな母が今回は自分から率先して京都に来てくれた。年寄りに気を遣わせて&無理をさせてしまい申し訳ないが、今回ばかりはお言葉に甘えさせていただく。本当に体力的にも精神的にも余裕がなさすぎるので。
母は昼前に京都に到着。昼食後、入院中の妻を一緒に見舞って、それから娘を幼稚園でピックアップする。母と娘は16時過ぎに京都駅を発った。
苦しい状況に変わりはないが、明日と明後日はまとまった時間を確保できるので、少しくらい何らかの仕事を進められそうだ。