Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ゼミ17期生17名の顔ぶれが決定

11時から15時40分までゼミ二次募集の面接。応募者12名のうち7名を合格とする。一次募集合格者10名と合わせて、17期生17名(男子13名、女子4名)の顔ぶれが決まる。

これまでのところnakcazawaゼミは経済学部にしては女子比率が比較的高いゼミで、1・6・7・15期生では過半数を女子が占めた。17期生の女子4名は9期生に並ぶ過去最少人数だが、9期生は学年全体で10名(男子6名、女子4名)しかいなかったので、比率だけ見れば17期生がこれまでで最も少ないことになる。男女比にはさほどこだわってこなかったものの、これだけ偏ってしまうと、やはりもう少し女子が欲しかったというのが本音だ。しかし申し込んでもらえなかったので仕方がない。二次募集のための見学会(5月29日)で大失敗なプレゼンを披露してしまったのが響いてしまった感じ。あの時の女子の見学者(けっこうな数だった)で二次募集に申し込んでくれたのは結局ゼロだったので。

とはいえ、男女比率を除けば、今回の選考には大いに満足している。三次募集も覚悟したが、蓋を開けてみたら二次募集で十分な数の申し込み者があり、一次に劣らない高いレベルで選考を行うことができた。レベルが非常に高くなったため、一次・二次ともに応募してくれたある学生に不合格の判定を出さなけれならなくなり、彼には申し訳ない気持ちでいっぱいである。

女子は申し込み者4名全員を合格にしたが、男子と比べて甘く判定したということはまったくない。毎年感心するが、僕のゼミに申し込んでくれる女子学生はみんな意識が非常に高く、落とす理由が本当に見当たらない。誇るべき伝統である。