今年7月に予定されている経済学史学会関西部会での研究報告を部会幹事から打診され引き受けることにした。もともと昨年12月の部会で報告する予定だったのだが、17期生の東京遠征（ヴェリタス杯）と日程が重なり、お断りせざるをえなくなったのだ。その時に報告予定だったペーパーは12月22日の社会思想史研究会で報告し、すでに完成させてしまった（投稿済み）なので、今年7月の部会では新ネタを披露することになる。2つほど候補のネタがあるのだが、どちらにするかは今後の研究の進展次第である。
これに伴って、今年7月14-19日にエディンバラ大で開催される国際18世紀学会大会へのエントリー（2月1日締切）は見送ることにした。かつて1年間暮らした思い出深いエディンバラでの開催ということで、当初は行く気満々だった*1のだが、学期中に一週間以上も日本を留守にしなければならず、授業や校務へのしわ寄せがかなり大きいことがわかり、次第に迷いのほうが強まってきた。学史学会関西部会での報告を引き受けることで、この迷いの種を断ったことになる。
日中は教授会、大学院委員会、16期生NKMRさんの卒論個人指導など。
夜は劇団時代の畏友S藤君と4年半ぶりに会う。彼の希望で、おそらく20年以上ぶりくらいに百万遍のビートルズ・カフェRINGOへ。旧交を温める。過去の日記を調べてみたら、S藤君とは何だかんだで定期的に（10年間で6回）会っていることがわかった。*2
【11057】 帰宅が遅かったため筋トレは小休止。
*1:ついでに、エディンバラに十数年間置いたままのBank of Scotlandの口座を閉じようと思っていた。
*2:前回：http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20140607 その前：http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20111002 さらにその前：http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20110130 さらにその前：http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20091122 そらにその前：http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20090418
