昨晩、卒業生たちとの会食を終えた時、自宅の鍵(大学の研究室の鍵も一緒に束ねてある)が手元にないことに気づいた。乗るべき新幹線が目前に迫っていたため、それ以上探すのは諦めて、帰路についた。自宅のほうは妻に頼んで開錠してもらっていたため、ロックアウトされずにすんだ。
そして今日。ベルモントホテルに電話したところ、やはり部屋に置き忘れていた。自宅への返送も快諾してくれた。感謝、感謝である。
出張疲れとなかなか完治しない咳込みのおかげで、体調はイマイチだったが、イマイチなりに仕事を進める。経済学説史の講義資料(レジュメ)作成。出張中にアイデアが浮かんだ「バークのインド論」の原稿書き。ためこんだ雑務を片付けるのに意外に手間取り、結局20時過ぎまで研究室に滞在。
今日が卒論提出の最終締切日であったが、21期生16名全員が卒論を無事に提出したことを確認。
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