Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

妻の誕生日

今日は妻の●回めの誕生日。必要なものは普段から買っていることもあり、特にプレゼントとして欲しいものもない様子だったので、今年は(僭越な書き方になってしまうが)時間をプレゼントすることにした。つまるところ、友人との夜の外出である。楽しんでくれたようで良かった。子どもたちもそんなに荒れることもなく、比較的おとなしく、母のいない夜の時間を過ごしてくれた。

それにしても息子は驚くほど体力がある。日中はこどもみらい館で遊んだ後、そのすぐ前の公園でも走り回り、昼食後も自宅までかなりの距離を歩いて、かなり疲れているはずなのに、まったく昼寝をしない。

【5067】

北野天満宮骨董市&桜湯

久々(7年ぶり)が2つも!

北野天満宮では毎月25日に骨董市が開催されている。骨董市が大好きな妻は一人でor子どもたちを連れてちょこちょこ足を運んでいるようなのだが、今月は土曜日と重なり、僕も仕事が入っていなかったので、家族四人で繰り出すことにした。北野天満宮に足を延ばすのはかなり久しぶりのような気がしたのだが、過去の日記を調べてみたら、2013年3月8日以来、約7年ぶりだった。天候に恵まれ、梅の開花後の土曜日ということで、大賑わいであった。

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そして久々がもう1つ。2012年11月6日以来、これまた約7年ぶりに桜湯へ。

http://www.kyo1010.com/sakura-yu/

http://www.life-info.co.jp/sento/sakurayu.html

桜湯はかつて行きつけだったご近所の銭湯である。*1家を建てて、再び近所へ戻って来たものの、息子のおむつがまだ外れていないという問題があった。しかし、娘が成長して、一人で女湯へ入れそうだということで、今日初めて2人だけで行ってみることにした。おかみさんは7年前と変わらず、温かく迎え入れてくれたが、赤ん坊時代しか知らない娘が成長して小1になっていたので、さすがに驚いておられた。

約7年ぶりの桜湯だったが、相変わらず素晴らしい。お湯の水質と温度が抜群である。

【5332】

*1:2013年4月から2018年3月まで中京区(柳馬場蛸薬師界隈)に住んでいたので、その間は距離的な問題で利用が難しかった。

大学院の補講

2・3・4・5限と大学院の補講を行う。

今学期の大学院の授業は金2と金3(ただし研究推進部の会議との兼ね合いで変則的に14時~15時半)で、金2で高哲男『アダム・スミス』を、金3でジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』を輪読している。金2の受講生は1名、金3は2名なので、受講生が風邪等で欠席すると、受講生不在で授業を進めるわけにいかず、自動的に休講にせざるをえない。実際、今学期はそうした欠席が多く、輪読が予定通りに進まなかった。テキストを読了しないまま授業を終えるわけにはいかないので、今日、補講を集中的に行なった次第である。『アメリカ大都市の死と生』のほうは何とか読了することができたが、『アダム・スミス』のほうはまだ残っており、少し先になるが2月20日にもう1回補講を行う予定である。

授業終了後、ぼんくら@千里山にて院生たちと今学期の慰労会を催す。

昨年11月13日の日記*1にも書いたように、勢い余ってダメもとで某トップジャーナルに投稿した。今朝、その審査結果が届いた。結果は見事にリジェクト。人生は酸っぱい。ただし、拙稿をimproveするための詳細なコメントをレフェリーから頂戴できたことは大きな収穫だ。こういう表に出ない仕事を自分の研究時間を削って丁寧にやってくださった匿名レフェリー2名に対しては、感謝の気持ちでいっぱいである。

役職業務の合間のこま切れの時間を利用して書いた論文はどうしても論理の密度が弱くなるようだ。3年前にErasmus Journalに載った論文の場合、その大部分は2015年の在外研究の潤沢な時間を利用して書いたものであり、今とは研究環境がまったく異なる。やはり重い行政職と研究生活の両立は無理なのか。

【7168】

長らく山積していた仕事がようやく

久々の雨天。今日から期末試験期間に入る。昼休みに国際化委員会(GoLD)の会議。3限、試験監督。

それ以外の時間は、『日本18世紀学会年報』掲載用の原稿(報告要旨4000字)の作成、本務校紀要掲載用の今年度研究業績のゲラ校正、人事課とのやりとり、メール処理、等々に充てる。長らく山積していた仕事がようやく少しずつ減り始めている。

【8566】

『バーク読本』重版決定

14時までは研究推進部の会議。それ以降は卒論副査としての講評(13本)の執筆。

僕が共編者を務めた『バーク読本』の重版が決定したとの連絡が出版元の昭和堂さんからから届く。地味な内容の本ではあるが、3年(+α)間の密な共同研究の成果をまとめた一冊だけに、内容の充実度には自信がある。2017年7月初版だが、読み継がれていることがわかり、喜ばしい。

【8383】

今年度最後の学部授業

今日は今年度最後の学部授業。3限、18期(3回生)ゼミ。5限、19期(2回生)ゼミ。残る授業は大学院の補講が2回(1/24, 2/20)。

5限の19期ゼミでは、ゼミ史上、初の試みとして、新ゼミ生(20期生)の募集要項を19期生に添削してもらった。「どのように書き直せば、君たちが望むようなタイプの後輩がたくさん応募してくれるような募集要項になるだろうか?」 思った以上に盛り上がり、良い意見をたくさんもらって、おおいに参考になった。彼らの意見はすべて採用し、応募者への課題も彼らの勧めるものに差し替えることにした。マーケティングの実践をこんな形でできるなんて、実に面白い。

【8037】

ダイエット(その後の経過)

2日連続でしっかり眠って、体調がかなり回復した。休日らしく、午前中は娘とひらがなポーカーやTwisterで遊ぶ。午後は来来亭一乗寺店で昼食をとったついでに、家族四人自転車で左京区内を走る。昨日も感じたが、子どもたちの食べる量が最近特に目に見えて増えてきている。

他方、父親のほうは、食事療法によるダイエットを開始して約3か月。体重だけ見れば、マックスから-4.3kgとなり、シドニーでの在外研究中の4年半前の体重におおよそ戻った。あと3.7kg減量できれば長年維持してきたベスト体重に戻る。がんばろう。

Rush公式twitterよりGeddy LeeとAlex Lifesonの言葉がNeil Peart死去後初めて届けられた。

Our most heartfelt thanks go out to family, friends, musicians, writers and fans from around the globe for the incredible outpouring of love and respect for Neil since his passing. These touching tributes help to lessen the pain of this terrible loss and remind us all to celebrate his remarkable life and our connections to it. - Geddy & Alex

【313】