Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

夏バテか?

2限、経済学説史。3限、21期(3回生)ゼミ。5限、人権特講。

肺機能の低下でただでさえ体力が落ちているところに猛暑も加わり、早くも夏バテしてしまっているような感じ。授業3コマをこなすだけで精一杯。*1余力が残らない。

【9056】

*1:厳密には、4限にコメントペーパーの整理などを行っていたが。

時間が無情に奪われていく

朝から入試関連業務。16時過ぎに解放される。研究室に戻って、授業の予習、国際化(GoLD)関係の案件の処理を終えたら、20時過ぎ。時間が無情に奪われていく。経済学史教科書の執筆がまた止まってしまいそうだ。本当にヤバい。7月末締切なのに、まだ半分も書けていない。『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は182ページまで(全366ページ)。内臓がまだ疲れているような気がするので、今日も休肝日とする。

【8818】

2日連続の休肝日

午前、民医連で診察。午後から大学へ。明日はほぼ終日が校務でふさがるため、今日のうちに明後日の授業の準備を終わらせる必要があるが、予想以上に手間取る。肺機能が低下してから、休憩を頻繁に入れる必要があり、なかなかてきぱきと進められない。結局、大学を出たのは21時過ぎで、23時前に帰宅。休憩が多かったし、午後しか働いていないので、そんなに疲れたわけではないが。『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は180ページまで(全366ページ)。今日も休肝日とする。

【8246】

山形出張完結

7時起床。大手町のビジネスホテルを8時半にチェックアウト。東京駅9時9分発の新幹線に乗り、千里山を目指す。12時過ぎに研究室に到着。3限、20期(4回生)ゼミ。5限、ワークショップ。20時まで残業。21時45分帰宅。これにて3泊4日の山形出張完結。

コロナ禍以降の学会出張は、昨年11月27-28日の東京出張(アイルランド研究年次大会@成城大)に次いで2回目だが、今回は行き先が東京よりもはるかに遠い山形で、陸路移動しか選択肢がないために3泊4日の旅程となった。出張としての規模が全然違う。しかも、5名による共同報告で、うち3名が現地参加、2名がオンライン参加というという変則的な形態だったので、ハイフレックス型授業を行う場合と同じ機材(PC2台、スピーカーマイク、WEBカメラ等)を持参する必要が生じ、運搬荷物がとても重たくなった。そこに猛暑も加わった。国内出張なのに海外出張並みに移動に伴う疲れが大きかった。体力を搾り取られた。ヘトヘトだ。*1

しかし、そんな状況にあっても家族へのおみやげを忘れることはできない。芋煮3種、漬物2種、こんにゃくのスイーツ2種を購入し、カバンをさらに重たくする。

山形でのマルサス学会大会は、本当に印象深い大会となった。3年ぶりの対面開催となり、対面の良さを改めて実感できた。指導院生KBK君がついに学会デビューを果たした。食べ物(特に芋煮)がおいしかった。来年の大会は6月下旬に横浜国立大で開催予定である。

山形でたくさん飲んだので、休肝日とする。

【6939】

*1:正直なところ、今日2コマの授業をよくこなせたものだと我ながら思う。それくらい疲れていた。気力だけでこなした。

マルサス学会大会(第2日)

今日の朝食も芋煮をおかわりする。本当にうまい。

学会2日目は、ISIさんの報告、総会、YMZKさんの報告というメニュー。僕はYMZK報告で司会を務める。2報告とも試論的色彩が濃厚ではあるものの、たいへん面白い内容であった。

学会本体終了後、開催校担当のSMDIRさんが親切にも車を出してくれて、道の駅へ。家族への土産物を物色することができた。

19時31分山形発の新幹線に乗って22時24分東京着。東京駅にほど近い大手町のビジネスホテルに宿泊。明日は京都の自宅には立ち寄らず、東京から直接千里山へ移動し、3限と5限の授業をこなす予定である。

【9349】

マルサス学会理事会・大会@山形大(第1日)

宿泊ホテルは山形国際ホテル。「朝食がおいしい」というネットの評価で決めたが、実際、おいしい。いちばんの目当てである芋煮がおいしすぎて、2杯もおかわりしてしまった(合計3杯)。

今日と明日、マルサス学会大会が山形大学にて開催。本来であれば一昨年、2020年に開催される予定だったが、コロナ禍のために2年延期され(2020・2021年の大会はオンライン開催)、ようやく開催の運びとなった。午前は理事会で、午後は大会(第1日)。記念講演+研究報告3本。宿泊ホテルから山形大まで徒歩で移動したが、地図で見るよりもずっと遠く、さらに暑さも厳しかったので、これは大失敗であった。

僕が登壇したのは、3本目の研究報告。5名による共同報告、リアルな登壇者は3名(うち2名は指導院生のKBK君&FJOK君)、残り2名はオンライン参加という未経験な環境だったが、予行演習も機材チェックも入念に行った甲斐あって、トラブルなく無事に報告を終えられた。KBK君にとっては今日の報告が学会デビュー。オンライン参加のHSMTさん、O君もご自身の担当箇所についてはしっかり発言していただき、名実ともに5名での共同報告をなしとげられた。

ただ、個人的に難しいと感じたのは、自分の担当箇所についての質問が全然なかったため、もっぱら「この質問の回答は〜さんに」と振ることになってしまい、事実上の司会者&技術屋さんになってしまったこと。質問の余地がないほど、完璧な内容だったのか、フロアのオーディエンスが質問する気が起きないほど、つまらない内容だったのかは、結局わからずじまい。その意味ではやや不完全燃焼である。しかし質疑応答が盛り上がり、最初から最後まで緊張感が途切れなかったのは、院生教育の観点からも良かった。

コロナ禍のため、学会としての懇親会はなし。とはいえ、登壇・発表した指導院生2名の奮闘を称えるべく、非公式の慰労会が開催された。KBK君の学部時代の指導教員IKGKさん、KBK君を非常勤講師として指導してくれたUEMYさんも参加してくださり、予想外に賑やかな山形の夜となった。

【9829】

移動日(山形へ)

人生初の山形出張。8時半前後にいったん息子を幼稚園に送った後、9時10分過ぎに自宅を出て、10時前に京都駅着。10時24分京都駅発の新幹線に乗り、東京で乗り換えて、15時50分に山形駅着。空路が使えず陸路になるため、時間がかかる。とはいえ、そのぶん、列車内では読書三昧。夕方の山形は大阪・京都よりもはるかに涼しく過ごし良い。

今日・明日宿泊する山形国際ホテルに16時過ぎにチェックインし、しばらく自室で休息。19時過ぎから理事会メンバー数名と山形駅周辺で夕食。どこの店も混んでいて、しばらく放浪した。これが景気回復基調の予兆であればいいのだが。

【7373】

不採択

昨年秋に申請した科研費(挑戦的研究・萌芽)の採否結果が本日(ようやく!遅い!)判明した。結果は残念ながら不採択。あれだけ(あくまで主観的レベルだが)しっかり作成した調書でも落選するのなら、正直、どう書けば受かるのか、まったく見当がつかない。ノウハウはかなりの程度会得している自負があったので。「驕れる者久しからず」ということか。自戒をこめて。

2限、経済学説史。3限、21期(3回生)ゼミ。5限、人権特講。天六のマッサージに立ち寄ってから帰宅。

『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は169ページまで(全366ページ)。いよいよ明日から3泊4日の旅程で山形出張(マルサス学会@山形大)。

【9172】

暑い

暑い。研究室のエアコンも効きが悪く、仕事(経済学史教科書原稿の執筆)もイマイチ捗らない。夕刻、3日後に控えたマルサス学会大会での研究報告の予行演習を、院生KBK君&FJOK君と。

『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は163ページまで(全366ページ)。

【7431】