Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2部ゼミ生K松君来訪

朝起きてメールをチェックしたら、今年3月に卒業した2部ゼミ生のK松君からメールが。「仕事の休みがとれて大阪に来ています。今日研究室に伺いたいのですが、よろしいですか」と。もちろん断る理由などあるわけなく、大歓迎なのだが、どうして今週はゼミ生の研究室来訪がこんなに多いのだろう?

昼休みに5期生F田さんと合宿での発表の簡単な打ち合わせ。3限は「英語塾」。今日が初回。曜限調整をしてくれた4期生T尾さんの姿は見えず、参加メンバーは4期生O田君、N田君、5期生N井君の3名。20分ほどのガイダンスの後、30分ほどリスニング・チャレンジ。残りの時間は「シザーハンズ」を観る。授業が終わりかけた頃にT尾さんからメールが入る。「寝坊した」とのこと。彼女の下宿は大学のすぐそば。14時を過ぎているのに寝坊とは、いったい何時に就寝したのだろう?

寝坊ネタがもう一本ある。

4・5限は「経済学特殊講義2」の講義ノートの作成にあてる。6限は大学院(修士)のゼミ。学部生(5回生)2名と卒業生(就職浪人生)2名が単位と無関係に参加しているのだが、18時を過ぎても卒業生(2期生)のT君の姿が見えない。メールを打ったらすぐに電話がかかってきて「ごめんなさい。寝ていました。今起きました。すぐに研究室に行きます」と。6限でも寝坊しうるのだ。3限の寝坊くらいで驚いてはいけないということだな。今日のゼミではM田君の活躍が目立った。前期に読んだ内田義彦『資本論の世界』の内容がしっかり頭に入っていることに感心した。本日で廣松渉『今こそマルクスを読み返す』を読了し、4月以来のマルクス主義の勉強に一区切りをつける。次回から構造主義がテーマ。

6限が終わる頃に、みかんのワインを手土産に、K松君がやってきた。気が利くねぇ。彼の希望でそのまま‘K-8’へ。おばちゃん*1との半年ぶりの感動の再会で盛り上がる。いろいろな偶然が重なったとはいえ、今週は5日連続の‘K-8’になってしまった。さすがに粉モノは食傷気味。来週は最低2回は家で晩ご飯が食べたい。

*1:nakcazawaゼミのスーパーヴァイザー&しつけ係。どんなに感謝しても感謝しきれないくらいお世話になっている。おねえさんと呼ぶとサービス度がアップする。しかしサービスが過剰で困ってしまう時もある。