教え子の結婚パーティー

ゼミ1期生Uさんの結婚パーティー(2次会)に招待される。彼女はゼミ1期生であったばかりでなく、1998年4月、僕が千里山大学に着任した際に最初に担当した基礎ゼミ(当時の科目名は「基礎経済学」)の学生でもあったので、ひときわ感慨深い。あれから8年3か月が過ぎた。本当に美しかった。末永くお幸せに。

パーティーには1期生が多数出席しており、ミニ同窓会となった。結局4次会までつきあってしまい終電で帰宅。29歳だった僕が37歳になっているように、18・19歳だった彼等・彼女らも26・27歳になっている。それぞれの人生の歩みを聞かせてもらう。Kさんとは2002年3月の卒業式以来の対面。行動力抜群だった彼女の衰えることのない抜群の行動力に驚く。

僕も高々37年しか生きていないから偉そうなことは言えないが、こんな単純なことに最近になってようやく気づき始めた。実は人生に向かい風なんてものはない。身体の向きを自分から変えれば、向かい風はたちまち追い風に変わる。大事なことは、風が強いかどうか、風がどの方角から吹いているかではなくて、自分の身体の向きを柔軟に変えられるかどうかなのだ。自分の身体の向きの正しさはなかなか自分では気づかない。だからそれを気づかせてくれる友が必要だ。どうか僕等がいつまでもそういう関係を継続できますように、と祈念する。

寝る前の10分に簡単ダンベル体操→○(1セット)　かなりアルコールが回っているので、今日は1セットが限界。BGMはこれ。

パーミッション・トゥ・ランド