Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

明日から学園祭

長い一日。夕刻までは執行部会議、教授会、大学院委員会と会議漬け。明日から学園祭なので、その準備のため、今日の午後から授業は一斉休講。多くの学生たちが夜遅くまで準備に勤しんでいるので、監督者として22時まで部長室で待機。

待機の時間を利用して次回の特講6の予習をしたが、なかなかまとめられずに苦労する。講義レジュメはA4を1枚と決めているのだが(1コマ90分で終えるには最適の分量)、次回扱う予定の『自由と所有』第4章は内容が豊かなので取捨選択が難しい。ヒューム、スミスというビッグ・ネームも登場する。端折れない事柄ばかりなのだ。次回は公開授業(FD活動の一環)でもあるので、ごった煮、生煮えで話すわけにもいかず、余計に悩ましい。

寝る前の10分間筋トレ→◎(腹筋2セット) BGMはこれ。本作が発表された2003年当時ですでに御年62歳だったリンゴだが、全曲で個性的な(リンゴ節としか形容しようのない)ドラムを披露している。ヴォーカルも実にパワフル。昔の名前だけでは語れない「現役」ミュージシャンの快作。セルフ・トリビュート曲とでも呼ぶべき#11「Love First, Ask Questions Later」はビートルマニアにはたまらない1曲だろう。#12「Elizabeth Reigns」を聞くとJellyfishを思い出してしまった。いかん、いかん。本家はこちらなのに。