Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

大失態

10時から6期生(環境班)との打ち合わせ、11時からカリキュラム会議の予定が入っていたのだが、すっかり失念してしまっていた。こんなことは数年に一度あるかないかなのだが。学園祭が無事に終わったことで、すっかり気が抜けてしまっていたようだ。寝坊したわけではないのだが、結局気付いたのは10時を過ぎてから。すぐさま支度をして自宅を出たものの、到底間に合わない。大学に到着したのは11時半過ぎ。ああ、大失態。6期生Nさん、Oさん、Y君、ごめん。

通常5期ゼミは3・4限と2コマ連続なのだが、今日は特別に3限のみで終了し、4限は秋の人権啓発行事(講演会)*1にゼミとして参加する。このたびの講演者は著名なジャーナリストである斎藤貴男さん。ご著書のうち『機会不平等 (文春文庫)』『小泉改革と監視社会 (岩波ブックレット)』『希望の仕事論 (平凡社新書)』はゼミのテキストとして使用したことがあり、5期生とは『希望の仕事論』を前期に読んだばかり。これはめったにないチャンスだと思い、ゼミの時間をそのまま講演会にあてて、5期生を引き連れて参加した次第だ。僕は斎藤さんのご著書の愛読者なので、講演の内容の大半は既知だったが、その流暢かつ情熱的な語り口には強く印象づけられた。こんなに素晴らしい講演がタダで聴けるなんて本当にラッキー。

斎藤さんの熱弁ゆえ、講演それ自体だけで予定の時間をオーバーしてしまい、質疑応答の時間がなくなってしまった。講演終了後、図々しくも個人的に質問に行ってしまう。講演会会場の大学院棟が経商学舎からやや離れた場所にあり、5限にも授業があるので、ダッシュを余儀なくされる。今日は朝から夕方まで一日中ダッシュしているなぁ。5限は4期ゼミ。卒論中間報告。去年(3期生)と比べると、全般的に仕上がりが遅れている。12月末に補講(あるいは合宿)を行なう必要が出てきた。

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル2セット) BGMはこれ。今日はdisc-2のほうを。

デッドウィング

デッドウィング