Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

大阪への引越しを思案中

今の家に住んでまだ半年ほどしかたっていないのだが、再び引越しすることを考え始めている。理由は一つではないのだが、最大の理由は京都(出町柳)から大阪(吹田)への通勤があまりにしんどくなってきたことだ。

着任1,2年目は授業・校務とも負担がまだまだ小さく(当時はそれなりにしんどいと思っていたが)、その気になれば週3日の出勤(4日は京都の自宅で研究)でも差し障りがなかった。1時間35分の通勤時間も週3〜4日なら何とか耐えられた。休日を住み慣れた出町柳界隈で過ごすことのリフレッシュ効果のほうが大きかった。しかし、今や週5日勤務は当たり前となり、昨年10月に2度目の執行部入りをしてからは、月の休日が3〜4日、帰宅が11時超という状態が恒常的となり、慢性的な肉体疲労を抱え込むようになってしまった。千里山大近辺(目標通勤時間30分以内が目標)に居を移す以外に防衛措置をとれないと考え始めている。

新学期(4月)からは職住近接で過ごしたい。そろそろ新居の物色でもしてみようと思い、とりあえずインターネットでチェックした吹田の某不動産屋を訪ね、物件をいくつか見せていただいた。今日のうちに仮契約をすませるつもりは最初からなく、相場を頭に入れるための見学だったが、急な傾斜の坂が多い千里の街並みを見るにつけ、自転車通勤が難しい地域が相当に多いことを悟った。電車通勤の場合、北千里駅山田駅南千里駅あたりが希望エリアになるが、駅まで徒歩圏内だと家賃の高さや物件の古さがネック。

まだ時間はあるので、ぼちぼちと探していこう。「これだ!」という物件とどうしてもめぐり会えない場合、あえて無理をして引っ越す必要もない。京都残留(引越しは夏に延期)という選択肢もありえる。

千里山大はどうして大阪にしかないのだろう? どうして京都にキャンパスを持っていないのだろう? 愛する出町柳を離れることを考えるのはとてもつらく悲しいことだ。

千里山大学京都下鴨キャンパス(仮称)設置準備委員会(←ウソ)の委員長に立候補いたします!