Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

京都市青少年科学センター

ティラノサウルス


目が覚めたら、すでに13時を過ぎていた。「今から吹田の不動産屋に行っても、物件を見せてもらえるだけの時間はないな」と思い、天候も不穏だったので、気まぐれで伏見区京都市青少年科学センター*1に行ってみることにした。もしかしたら6期生座禅会(3月1日を予定)終了後の京都観光のコースの一つに組み入れられるかもしれない。その下見も兼ねて。

初めてではない。10±α年前に一度訪れたことがあるのだが、あまりに久しぶりなので、京阪藤森駅から歩いてすぐだったこと以外、ほとんど何も覚えていなかった。

で、行ってみたのが、外見はこんな感じ。昭和のにおいがプンプン(≒ちょっとぼろい)。

館内展示も昭和のにおいがプンプンなのだが、小中学生時代にそれなりに科学少年だった僕*2には、できの悪いハリウッド映画よりもこちらのほうがよほど楽しめる。

プラネタリウムも子ども向けではあるが、大人でもかなり楽しめると思う。すっかり社会人として擦り切れかかっている僕は、「北斗七星」「カシオペア」「冬の大三角」なんて言葉を聞いて、すぐさま画像が頭に浮かんでこなかった。小学生時代なら瞬時に反応していただろうに。しばらく開けることがなくさびつきはじめていたスチール戸棚の扉を久しぶりに開けたような気分だ。

入館料500円、プラネタリウム500円というのは、このご時世にとても安いと思う。

夜は年賀状の返事書き。*3新成人やオリックスM川投手の話題にはあえて触れないでおく。

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル2セット) BGMはこれ。

リキッド・テンション・イクスペリメント

リキッド・テンション・イクスペリメント

*1:http://www.edu.city.kyoto.jp/science/

*2:理科は昔も今も全般的に苦手なのだが、僕の場合、「(テストが)できる/できない」と「好き/嫌い」がリンクしていない。天体・気候・生物進化関係の話題は昔からずっと大好きなのだ。藤井旭星空の散歩 (1981年) (河出文庫)』は中学生時代に貪り読んだ。

*3:去年7月に転居した関係で、旧住所宛ての年賀状が今ごろになって現住所に何枚も転送されてきて大慌てしている。