Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

1ヶ月半で27,000字

結局昨夜は深夜3時まで原稿書きに勤しむ。95%ほど仕上がったところでギブアップして就寝。そして本日15時過ぎにようやく初稿が仕上がる。「スミス自然価格論の論理と方法――その継承・変容・断絶に着目して――」という仮題を付して、研究会のメンバーにメールで送信する。研究会当日に配布する原稿コピーも準備する。これで27日朝を寝過ごさないかぎり大丈夫。

もちろん未定稿であり、原稿の完成度はきわめて低い。けれども、同業者の前で発表できるだけの最低レベルの完成度には何とか到達したように思う。実はこのレベルまで引き上げる作業がいちばんしんどい。これから学会や研究会での報告を重ねるたびに改訂され完成度が上がっていくはず。

過去の日記をチェックしてみると、7月4日に報告タイトルを研究会の主催者であるS木さんに連絡している。*1この時点ではほとんど何も書けていないから、1か月半で22,000字(注も含めると27,000字)を書いたことになる。かなりのハイペースだ。しんどかったけど、今後の自信になるな。

この2枚のアルバムをバックに流している時、執筆がいちばん捗ってくれた。煮詰まり防止アルバムとして大活躍。

アヴァロン(紙ジャケット仕様)

アヴァロン(紙ジャケット仕様)

カム・テイスト・ザ・バンド(紙ジャケット仕様)

カム・テイスト・ザ・バンド(紙ジャケット仕様)

原稿執筆による疲労が甚だしいため、本日の筋トレは休止。