Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

北大和川大へ

学術情報センター


午前中は研究室で昨日の某校務の手直し作業その他。『トマス・ペイン―国際派革命知識人の生涯』を読み始める。

午後は北大和川大に移動して、社会思想史教科書(共著)の打ち合わせ研究会に参加する。今年は同時進行する複数のプロジェクトに多く関わりすぎて、時間不足で自爆してしまった感がある。来年は量を減らして質のほうを高めたい。かつて「夏爐」*1があった場所には今や見知らぬビルが建っていた。さびしいね。

夜はDVDで『善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]』を観る。旧東独の監視社会の恐怖とそんな中でも決して失われることのない人間の良心を描き出したなかなかの好作品。ワインをグラス1杯と缶ビールを1本(350mm)だけで、なぜか半ば酩酊状態。筋トレは休止。

大著『マキァヴェリアン・モーメント』の邦訳がついに手もとに届く。T中先生をはじめとする訳者の皆さん、本当にお疲れさまでした。

ちなみに写真は北大和川大の学術情報センター(図書館)。僕の在学中に建った。入学した時にあった旧図書館は超がつく古さで、なんとエレベーターは手動式だった。今になって思えば、写真に残しておくべきだった。