Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

研究室の(中)掃除

昨夜見た夢はとびきり変だったようなぁ。H本ボスが産業スパイだったなんて・・・。

必要な書類や本が見つけ出せないほど、研究室に書類の山が積み上がってしまった。午前中まるまる使って掃除する。大掃除とまでは言えない。中掃除くらい。加湿器のおかげでホコリによる鼻炎悪化はなかった。

午後は原稿(公開講座)のゲラ校正と「乱読ノート」の更新。シューマッハースモール イズ ビューティフル (講談社学術文庫)』を久々に再読。以前は読み流していて記憶に残らなかったが、「組織の規模」について一章が設けてあったり、「存在の連鎖」への言及があったりして、最近の自分の研究に大いに関係があった。

オーストラリア経済思想史学会(HESTA)年次大会(7月9〜11日, University of Western Sydney, Parramatta)での研究報告を思案中。国際学会での報告は未経験なので、一度経験しておきたいのだが、「自著執筆に専念しろ」との心の声も聞こえる。

研究室では小田和正自己ベスト-2』がヘビーローテーション。#11「the flag」って、思い切り学生運動のことを歌っているよね。僕らの世代には絶対に書けない歌詞だな。

「ケンミンSHOW」で兵庫県を扱うのは難しいだろう。瀬戸内海側と日本海側で文化が違うし、同じ瀬戸内海側でも摂津(神戸)と播州は違う。*1だから県民意識が希薄。「兵庫県」よりも「神戸市」や「播州」への帰属意識のほうがずっと強いはずだ。高校の演劇部の先輩が大学でプロレス同好会に入っていて、リングネームが「播州力」だったことを思い出した。

腹筋、3セット。

*1:穴子のおいしさは播州が日本一でしょ。