木曜日は慌ただしい

1限、会計処理が必要な書類の整理。

2限、「経済思想史研究(大学院)」。アリストテレスの共通善について。院生MTK君とマンツーマンの授業。

昼休み、顧問を務めている某演劇サークルでトラブルが発生したため、急遽、部長と面談する。

3限、「7期(3回生)ゼミ」。2回生の見学者が3名。なぜかMTK君も見学に。テキスト『結婚がこわい』から作られたテーマは「恋愛で心の穴は埋まるのか？」。いかにもうちのゼミらしい。唯一絶対の正解など存在するはずがない問題だが、それでも議論し続ける。キーワードは「自己愛」。

4限、7期生T田君&N上さんと次回の報告の打ち合わせ。予想以上にスムーズに進む。

5限、「経済学ワークショップ1」。プレゼン練習2本。セブンイレブンの商品開発(サンドイッチ&カップめん)について。

帰宅後、今宵もクラシック・ロックを堪能することにする。

やるべきことは山ほどある。始終それらが頭を占拠していて、忘れたくても一瞬たりとも忘れられない。休みたいのに休めない。だから必要以上に疲れる。そういう半ば神経症的な症状を患いかけている時には、中学・高校・大学時代に聴きこんだクラシック・ロックを聴くのが一番だ。一曲一曲が思い出に満ち溢れていて、「今しなければならないこと」から一瞬でも自由になれる。「ロックで癒される」なんて変な感じがするのだが、事実なんだから仕方がない。ここ数日、クラシック・ロックを聴き続けて、かなり睡眠の質が向上してきた。過去から自由に生きるなんて、人間である以上、無理な相談だな。それにしても、HETSAが・・・。

ゼミ生諸君は、僕がプレッシャーなど微塵も感じない人間だと思っているだろうが、そんなことは全然おまへん。びびりまくってます。盲腸にならへんかなぁ。

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