Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

オーストラリア旅日記(その3:conference終了後)

conference自体は11日に終わりました。体力を回復させるためと、地元研究者との交流を期待して、12日を予備日として空けておいたのですが、案の定、MatthewがシドニーのCity CentreとBondi Beachを案内してくれることになりました。*1とても美しかった。また訪れてみたい。*2午後からMatthew宅へ移動し、Ricardoの家系の話など、あれこれ。Matthewは僕のことを「Nobu」ではなく「Nobby」と呼びたがります。僕は「I hate being called Nobby. Nobby sounds foolish and funny to many of the Japanese. It is the name of the ten-year-old boy in the Japanese famous cartoon. He is always competent.」と説明しましたが、ますます面白がって僕を「Nobby」と呼び続けるので、最後は僕のほうが根負けしてしまいました。

イタリア系の名前でしょうか。日本人であれば何かを連想せずにはいられない。

13日は6時半に起床し、7時半にホテルをチェックアウト。9時前にシドニー空港到着。11時半にシドニー空港を発ち、関空に21時過ぎに到着(直行便)。23時に茨木自宅到着。さすがに疲労困憊。

飛行中ずっと昼間だったことと、窓側の席だったこともあって、上空からの景色を思う存分楽しめた。写真はパプアニューギニアと雲海。

今回の出張で大活躍してくれたのがこのアルバムです。#4「The Trooper」は僕が16歳の時の初めて人前で演奏した曲の一つ。初めてづくしの今回の出張にふさわしい「原点回帰」の1曲です。#1「Churchill Speech」の「We will never surrender」で気合いを入れて、毎日conference会場へ通いました。

Somewhere Back in Time: The Best of 1980-1989

Somewhere Back in Time: The Best of 1980-1989

*1:I藤さんと一緒。ERGさんはダウンしてホテルで休息。

*2:来年のHETSAはパースで開催されるが、再来年はまたシドニーらしい。