Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

太っていないけど

丸太町通り


単著執筆という大仕事を終えて以来、脳みそが休息を求めてやまない。「授業の準備は必要最低限の仕事だから仕方がないけど、それ以上の仕事は勘弁して欲しい」と懇願してくる。今日はもともと京阪経済研究会に出席するつもりだったのだが、疲労しきった脳みそはどうしても研究モードに切り替わってくれない。結局、研究会のほうは欠席して、散髪のついでに京都の街(四条〜丸太町界隈)を散策することに。

河原町駅を出たところで、旧友T村さん&娘さんと遭遇。カフェに移動し、しばし歓談。

K村さん(散髪屋さん)の奥さんから「nakcazawa君、太ったんじゃない?」と言われてしまった。実は太っていない。前回来店時と比べて体重はむしろ減っている。それにもかかわらず、太ったように見えたのは、体(特に顔)がたるんできたからだろう。もはや「around40」ですらないものね。重力が憎いよ。

久しぶりに「らんたん」にも立ち寄り、大将&奥さんと世間話。

鴨川ごしに見る夕日がとてもきれい。季節が秋になったことを実感させてくれるやわらかな日射し。

7期生は、関関戦(11月8日)の後、学内ゼミナール大会(11月下旬〜12月上旬)にも出場する予定なのだが、「癒しと自己愛の社会経済学」という報告テーマに即した参考文献がなかなか見あたらないので、それを求めていくつかの書店を探索する。これが少しは役に立ってくれそう。

<スピリチュアル>はなぜ流行るのか (PHP新書)

<スピリチュアル>はなぜ流行るのか (PHP新書)

火曜日の鶴見緑地と同様に、ひたすら歩き続け、気持ちいい汗をかいた。やっぱり京都(特に左京区鴨川エリア)はええわ。20年住んだ街だけあって、歩き慣れた道を歩き、見慣れた光景を目にするだけで、心の底から落ち着いている自分がいる。いつか戻ってきたい。千里山大学に京都キャンパス開設の計画があればなぁ・・・。

帰宅後、『ヨーロッパとは何か 増補 (平凡社ライブラリー)』の三度目の読み直し。

明日も休み。嬉しいわぁ。カレンダー通りに休めた一週間って、一体いつ以来なんだ? ダンベル3セット。