Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

新執行部による最初の教授会

10月1日にT下さんを学部長(兼大学院経済学研究科長)とする新執行部が発足した。今日はその新執行部による最初の教授会である。

議題が少なかったこともあるが、教授会・大学院委員会の時間は大幅に短縮された。2つ合わせて1時間半に満たない。これまでの半分以下である。案内状に終了時刻が明記されていたのは初めてのことであり、新学部長の「変化」への強い意欲を感じさせる。

生み出された自由時間のおかげで、姜尚中『在日』を読み終えることができた。本を一気に読み通せるのはいつでも快感だ。もちろん、再度読み直すけれども。

某共同研究プロジェクト、学会誌論文査読、就職セミナーなどについてのメール書き。

単著の「あとがき」もようやく書き始める。自分の精神の歩みを長々と書き連ねるのは格好悪いように思うのだけれども、「なぜ研究対象としてバークを選んだのか」をきちんと説明しようとすると、やはりそれが長くなってしまう。お世話になった方々への謝辞だけではそっけない。なかなか難しい。

腹筋4セット。