ゼミ６期生卒アル写真撮影

午前中は自宅で単著の校正（２校）作業。「反形而上学的」とあるべき箇所が「半形而上学的」となっていたり、『国富論』とあるべき箇所が『道徳感情論』となっていたり、『人口論』のフルタイトル（邦訳）が不統一だったり、初歩的な校正ミスを今さらながらに数多く発見する。ゲラの通読はもはや１０回や２０回ですまないはずだが、それでもまだ見落としがある。見落としが怖くて、いつまでたっても出版社への原稿送付を決心できない。

昼前から大学へ。図書館で行方不明図書をめぐるカウンセリング（最終３回目）。これで免責となる。ところが・・・（後述）。

昼休み、ゼミ生某君に説教。

３限は、１３時から１４時まで２回生（ディベート入門受講生）の立論作成の手伝い。１４時から１４時半まで６期生の卒アル写真撮影。Ｙ中君の大ポカ（ど忘れ→遅刻）のため、１７名全員が一緒に写真に収まることはできなかった。

４・５限、６期ゼミ。卒業論文中間報告２本。

５限終了後、１時間ほど、６期生８ＳＫ君の卒論指導。

研究室を出る直前に、本棚と（コピー論文を入れた）段ボールとの間に「例の本」が埋もれているのを見つけた・・・嗚呼！　図書館の司書さん、ごめんなさい！！

腹筋３セット。ＢＧＭはこれ、新曲を収めたdisc-1より往年の名曲をリメイクしたdisc-2のほうばかり聴いてしまっている。