フル稼働の一日。
午前、学位審査(課程博士)の口頭試問。副査として関与する。勤務先では教授でなければ修士と博士の学位審査に携われないことが慣例化されていた(あまり意味ある慣例とは思われない)。僕は今年4月に教授昇進した関係で、今回が実質的に初めての関与となる。大過なく終了する。
昼休み、社会経済専修の専修会議。
3・4・5限は6期(4回生)ゼミ。卒論執筆が遅れているため、補講を設定する。最終授業なのだが、普段のゼミと違う曜日であったことと、時間的余裕のないゼミ生が多かった関係で、出席者数は17名中7名とやや寂しい数字。卒論中間報告4本。卒業生(3期生)Y村君が見学に来て、多くの有益なコメントを残してくれたことはありがたかった。