一昨日(金曜日)を休みにしたので、代わりに今日を仕事日とする。大学へ。
今週末の東京出張の準備(報告レジュメの作成)と明日の授業の準備(学部の「経済学説史」講義+大学院)。
ご多忙な大先生に拙著を評していただく恩恵に与ったのだから、下っ端の僕がコメントを事前に作成してお渡ししておくのは最低限の礼儀だろう。
明日の「経済学説史」は2回目の授業になる。毎年、2回目の授業ではアダム・スミス以降の経済学250年の流れを鳥瞰しているが、今年度はその鳥瞰の仕方に若干の改訂をほどこしてみた。根井雅弘『経済学はこう考える (ちくまプリマー新書)』の鳥瞰が非常にクリアだったので、それを積極的に採り入れてみた。受講者の反応が楽しみだ。
ダンベル2セット、腹筋2セット。BGMはこれ。
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賛否両論の問題作。議論の焦点はBlaze Bayleyのヴォーカルの評価。僕の評価は否定的だ。リズム感が悪く一本調子。「音痴?」と訝しく思ってしまう瞬間も一度や二度ではない。Bruce Dickinsonへの個人的な思い入れを割り引いても、このヴァーカリストはいただけない。Bruceが戻ってきてくれて、本当に良かった。