Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

すでにばてている

忙しい。本当に忙しい。新学期開始(実質)3日目にして、すでにばてている。

新ゼミ生の選考が目前に近づいてきたこともあり、ここ数日、関連行事や学生との面談が続いている。一人になれる時間がない。授業の予習のための時間が捻出できない。

2限、基礎演習(ディベート入門)。受講者は春学期の倍の16名。メニューはガイダンス(ディベートとは何か)、DVD(実際の試合の様子)、自己紹介スピーチ、班分け。初回の授業から欠席者が1名。これは本当に困る。次回から実戦練習に入るが、当然のことながら、彼は何の準備もなく教室に現われるわけで、少なくともディベートの試合には参加してもらえない。審判をやってもらうのがせいぜいか。次回から欠かさず出席してくれる保証もない。来たり来なかったりだと、一緒の班になったメンバーに多大な迷惑がかかる。とはいえ、新型インフルに罹って自宅待機を余儀なくされている可能性も否定できないので、様々な状況への対応パターンを考えておく必要がある。面倒だ。今日の出席者には「出席最重視の授業なので、とにかく、休まないで下さい」と強く要望する。

昼休み、教員によるゼミガイダンス。午後は教授会。その裏番組として、現役ゼミ生によるゼミガイダンス(男子19名、女子17名、合計36名が訪れたとのこと)。

教授会終了後、入ゼミ希望の学生と1時間ほど面談。それから、即レスが必要な内容のメール数通に対して大急ぎで返信を書く。

特段高密度な一日でもなかったのだが、まだ研究者モードから教育者モードへと心身とも切り替わっていない感じ。不慣れなことをしている時のような、奇妙な疲労感。帰りの電車の中で見事に爆睡。

明後日の大学院(博士課程)の授業の準備がまったく足りないので、帰宅後も休めず、ミル『経済学原理』の授業範囲部分と関連文献を読む。自宅では語学の勉強をしたいのだが。

ダンベル2セット。BGMはこれ。

Street Fighting Years

Street Fighting Years