Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

何とか乗り切れた

土日とも平日以上の高密度で仕事をした後の月曜日の朝。全身に鈍い疲労感。頭が重い。目がショボショボ。さすがにつらい。

「経済学説史」(2限)の予習が不十分。普段より1時間以上早く自宅を出る。8時過ぎには大学に到着し、必死で予習する。何とか間に合った。

2限、経済学説史。今回からテキスト(『新版 悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環 (文春文庫)』)を使用した授業となる。序章&第1章。アメリカにおける「保守主義」と「リベラリズム」、格差社会をめぐる論争について。

昼休みを利用して30分ほど昼寝。これで少し元気が回復する。

3限、9期生T口さん&Y本君と次回のゼミ報告の打ち合わせ。

4・5限、大学院(修士)。『地域再生の経済学―豊かさを問い直す (中公新書)』と『地域政治経済学』の輪読。ソーシャル・キャピタル(社会共通資本)とゲーム理論との関係など新しい発見があって、教えている僕のほうも勉強になった。

帰りの電車の中では疲労の極致。これ以上働くのは無理。何とか乗り切れた、というのが正直なところ。明日は代休。

【9652】 ダンベル2セット。BGMはこれ。

ガーデン・シェッド

ガーデン・シェッド

なんじゃ、これ! 驚きの1枚。ほとんどそのまんま『月影の騎士』『トリック・オブ・ザ・テイル』時代のジェネシスではないか。曲調が似ているだけではない。ギターはスティーヴ・ハケットに、ドラムはフィル・コリンズの激似だ。ヴォーカル・スタイルは曲ごとに微妙に違うけど、時にピーター・ガブリエル風であり、時にフィル・コリンズ風であり。要するにジェネシスだ。ギターとドラムがとにかく最高。ほんまにハケットじゃないの??? 痺れっぱなし。