Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

案内:ヒューム研究学会第21回例会

学会メーリングリストに流された情報なので公開します。

ヒューム研究学会第21回例会(ジョン・ロック研究会第4回例会との共催)
会場:関西大学天六キャンパス4階407教室(阪急電鉄千里線および大阪市営地下鉄堺筋線谷町線の「天神橋筋六丁目」駅下車、北へ徒歩5 分。)

プログラム(発表時間は50分、討論時間は40分):


2010年9月9日(木)
13:00 集合・自己紹介
13:10‐14:40 青木滋之(会津大学
  「ヒューム以前の因果論:グランヴィル、ロック」
14:50‐16:20 門亜樹子(京都大学・研修員)
  「近代自然法学の起源の探究:バルベラックの道徳哲学史を手掛かりとして」
16:30‐18:00 下川潔(学習院大学
  「合意論と単独行動主義:近代所有論の二つの系譜」
18:30‐ 懇親会


9月10日(金)
10:30‐12:00 萬屋博喜(東京大学・院)
  「ヒュームにおける自然法則の概念について」
12:00‐13:00 昼食
13:00‐14:30 岸野浩一(関西学院大学・院)
  「デイヴィッド・ヒュームの国家構造理論:『政治論集』における勢力均衡論と完全共和国案」
14:40‐16:10 柴田徳太郎(東京大学
  「「見えざる手」と「コンヴェンション」:スミスとヒュームの秩序生成論」
16:10‐16:40 次回打ち合わせ、その他


世話人
下川潔(ジョン・ロック研究会:学習院大学
伊勢俊彦(ヒューム研究学会:立命館大学
中澤信彦(会場校:関西大学