ひたすら統計学の勉強。小島寛之『完全独習 統計学入門』の再読(精読)。確かに良書なのだが(考え抜かれた説明+選び抜かれた具体例)、すでに9刷を数えているのに、ところどころ「?」な箇所に遭遇する。例えば、
- 73ページの図表7-4を見ただけでは、「左右に3倍に広がっ」た時の高さの変化がイマイチわかりにくいのだが、これで合っているのか?
- 117ページの練習問題のグラフにおいて、「3」「5」「6」「9」の間隔が均等でないのだが、これで合っているのか?(解答とズレがあるのだが。)
最後は基礎学力が物を言う(はず)。確実な理解を1つ1つ積み上げてゆきたい。
統計学の勉強をしていると、共通1次(センター試験じゃなくて・・・笑)の地学を教科書と参考書だけで独学していた(高校の授業がなかったので)二十数年前を思い出す。
明日は人間ドック。20時以降の食事はダメ。22時以降は水分補給もダメ。
【3912】