夜が明けても、喉の調子は変わらず。声はほとんど出ない。
1限、経済思想史研究（大学院）。授業開始は9時からだが、8時過ぎに通勤電車の中で報告者NDMR君からメールが届く。急な発熱で休ませてほしい、とのこと。しかし、今日の僕の声の調子では、自分の講義で彼の報告を代替させるのは無理。とは言え、連絡を受けた時刻が時刻だけに、今さら他の受講者に休講を連絡することもできない。そこで出席してくれた受講者に経済学の基本知識を確認するためのクイズ（普段からストックしている）を解いてもらうことにした。解説は次回の授業で行いたい。
1限終了後、これ以上の授業の継続が難しいことを悟る。無理をしても症状を悪化させるだけだろう。観念して、来週火曜日までの大教室での講義に休講の通知を出す。
14時から18時まで執行部会議。一昨日苦労して作成した資料は大いに役立った。出せない声の代役を資料が務めてくれた。しかし、それにしても・・・
・・・不便だ！
明日、病院に行って診てもらうつもり。
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