Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

様変わりした生活を振り返って

本当に久しぶりの腹筋4セット(200回)。気持ち良い。本当に気持ち良い。この気持ち良さをどう表現すればいいのか?

昨年10月に副学部長に就任してから9か月が過ぎた(9月には実質的に副学部長の仕事が始まっていたけれども)。就任を境として生活は様変わりしてしまった。始終「何か」に拘束されて、自由に使える時間は悲惨なまでに減少した。ヘトヘトで帰宅する日が多くなり(最初の数か月は特にそうだった)、就寝前の日課であった筋トレをする体力も気力も枯渇してしまった。2002年秋から続けてきた「乱読ノート」(読書日記)のほうも、今年2月2日を最後に更新が途絶えている。

「こんなはずでは・・・」

最初の数か月は焦るばかりの毎日だった。長年継続してきたことは何とか努力して続けたいと思い、時間を工面するものの、やはりその工面にも限界があり、結局、何度も体調を崩した。

「やれることを、やれる範囲で・・・」

「あれもこれもは無理。無理なものは無理。」

そういうふうに考え方を切り替えるのに何か月も要してしまった。しかし、切り替えてからは、ずいぶんと精神的に楽になった。

今日は筋トレする体力も気力も時間も残っていたので、楽しく腹筋できた。今日できたことを素直に喜びたい。明日は明日の風が吹く

来年9月末で任が解ける。筋トレも「乱読ノート」も本格的な再開は任が解けた後の楽しみに取っておきたい。そう考えるのがいちばん健康的だ。