Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

新学期の授業が始まる

今日から新学期の授業が始まる。何とも短い夏休みであったことよ(ほとんど休んでいないから)。初日から何とも高密度な一日となった。

2限、来年度入学生の入学前教育に関係する会議。

昼休み、入試関係の会議。

3限、10期(3回生)ゼミ。今日からの4回を関関戦(ディベート)の練習にあてる。10期生自身は関関戦に出場しない(その代わりに西日本インカレに出場する)が、9期(4回生)が出場するので、その練習相手を務めてもらう。先日の合宿でのウォーミングアップを経て、今日から質疑応答を加えた本格的なタイムテーブルで練習する。テーマは「大阪都構想」と「脱原発」だが、立論の根拠となるデータが乱立しているため、取捨選択が難しい。2回生の見学者を3名(男子1名、女子2名)迎える。新ゼミ生(11期生)を募集するにあたって、彼らは初めての見学者にあたるので、素直に嬉しい。男子1名は飛び入りでディベートに加わってくれた。なかなかできることではない。その心意気に拍手。

4限、9期(4回生)ゼミ。卒業論文の中間報告がスタート。N尾さんから。今の時期にしてはかなり完成度が高く、今後のブラッシュアップが楽しみだ。

5限、臨時の会議のようなもの(with 学部長、教務センタースタッフ)。ここには書けないいろいろな事件が起こっているのだ。

終了後、ただちに京都を目指す。実は今日は京大で14時から(僕も執筆メンバーとして参加している新しい論文集の)研究会が行われているのだ。関大は新学期の開始日が他大学より早く、研究会と重なってしまった。5時間遅れで合流する。ほとんど顔合わせだけで終わってしまったが、それだけでも十分に意味があった。ある程度の人間関係ができた後でないと批判的な議論を真剣に行うことは難しいから。

台風襲来。名古屋はすごいことになっているようだ。京都は全然たいしたことないが、明日の天気が心配だ。暴風警報で授業が休講になっても、会議だけのために出勤しなければならない。

【7944】 腹筋3セット。