Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

毎日文化センターでの講義(第2回)

今日は毎日文化センターで2回目の講義。18時開始なので、本来であれば夕方まで自宅でゆっくり過ごせるはずなのだが、西日本インカレの準備が相当な危機的状況であるらしく、ゼミ生からの強い要望に応えて、大学へ。結局、17時前まで付き合う。明日の18時に本番で使用するパワーポイントの提出が締め切られるが、「派遣労働」チームと「手書きPOP」チームは何とか提出のメドがついた。しかし、「お風呂」チームの進行状況はかなり悪いようで、結局、僕に途中経過すら見せる余裕がなかった模様。

そして西梅田の毎日文化センターへ。8名中6名出席(2名欠席)。今日はアダム・スミスを扱うが、90分講義30回でも余裕で話せるくらいの膨大な内容を1回でまとめて話すのはそもそも無理なので、社会人の方々に興味を持ってもらえそうなトピックを厳選する(分業論も価格論も成長論も政府論も思い切ってカットする)。フェアプレー、既得権批判、サンクコストをテーマとする。今年3月にエディンバラを訪れた際に撮影した写真とビデオ(エディンバラの街並み、バグパイパー、アダム・スミス銅像・お墓等)も紹介した。

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