断酒生活は継続中。1月7日を最後に一滴も飲んでいない。そろそろ一か月になるな。
不調になった外付けHDは、幸いなことに、重症でなかった。回路不良だった模様。無事に修復してもらえた。修復をお願いした業者さんがたいへん親切かつ信頼できる方だったので、この場を借りて宣伝しておきたい。下鴨本通北大路の交差点を少し下ったところにある「パソコン修理の亀幸」さんである。*1
近所の日仏会館でマルシェが開催されていたので立ち寄る。なかなかの盛況だった。昼食はここですませた。
それから出町商店街にて買い物。近所の吉田神社の節分祭の参拝客も含まれているのかもしれないが、ぽかぽか陽気の晴天に恵まれたこともあり、鴨川デルタは多くの家族連れで賑わっていた。
今日は節分。吉田神社の節分祭を楽しみたいところだが、さすがに幼い娘を「3日間で約50万人」とも言われるもの人出の中へ連れ出すことはできないので、自宅で豆まきをする。年の数だけ豆を食べて、無病息災を祈る。
妻子が寝静まった21時から自分の勉強を開始する。マルクスについての講義ノートの作成をようやく終える。なかなか骨が折れたが、久しぶりに勉強したマルクスはたいへん面白く、やりがいがあった。初期の疎外論から後期の搾取論・恐慌論への発展を基軸として、国際的搾取を経由して従属論・世界システム論を解説し、その上で、マルクス主義の科学性を検討する、という内容になった。マルクス思想の中で何が使えて何が使えないのかについて自説を大胆に披露したことになる。準備の過程で、この本から受けた影響の大きさを改めて実感させられた。
- 作者: 古厩忠夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/09/22
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
【11933】