Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

"Toast / Like this"(シドニー21日目)

昨日とは打って変わって晴天に恵まれた。昨日長時間仕事をした疲れもあって、今日の始動は遅め。研究室には12時前に到着。18時前まで資料の読解に勤しむ。

パンを買う時に店員さんから「温めますか?」という質問をしばしば受ける。5月18日のエントリーで以下のように書いた。

昼食はSaint Germain Patisserieでパンを買った。「roastしてください」と頼んだところ、発音が悪かったみたいで、何度言い直してもなかなか通じなかった。やはりまたもや「L」と「R」か。英語道はいつまでたっても険しい。

今日Saint Germain Patisserieで、店員さんとの会話を通じて、新しい発見があった。何とも低レベルな発見で恐縮なのだが、roastの発音が悪ければ、無理にroastを使わなければよいのだ。パンなのだから、温めて欲しければ、roastの代わりに、"Toast, please."と言えばよい。「温めなくて、そのままで」は"Like this, please."で十分に通じるみたいだ。実際、店員さんに"Like this?"と尋ねられたし。な〜んだ。

天気が良かったし、運動にもなるので、研究室から下宿までの帰り道約6キロ、1時間半を歩いて帰ってきた。気持ち良かった。帰宅したら、ちょうど家主夫妻が外出するところで、調理場を一人でのんびり使えることがわかったので、普段よりも少しだけ多く手間暇をかけて晩ご飯を作った。と言っても、写真のような簡単なものだが。

食パン、スクランブルエッグ、マッシュルームのバター炒め、豆のサラダ(惣菜)、ローストポーク、きゅうりのピクルス、そして、コーンスープ。

晩酌に新しいビールが登場。フルーティで、苦みが弱く、たいへん飲みやすい。