Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

睡眠マニア(シドニー97日目)

今日の昼食


8時半過ぎに一度目覚めてシャワーを浴びたものの、二度寝してしまい、再び目が覚めた時には12時を過ぎていた。合計すると一晩で10時間くらい眠った計算になる。僕は睡眠マニア(?)なので、疲れがたまっている時にはこれくらいの睡眠が必要なのだ。完全に疲れが取れたわけではないが、かなり体が楽になった。

完全休養日にして、昼ご飯も下宿で時間をかけてきちんとしたものを作るつもりだったが、今日はPatyの仕事が休みということもあってか、Garethと二人してかなり本格的な掃除をしている。手伝いを申し出たが、不要だとという返事だったし、ご飯を作るからキッチンを空けてくれと言える雰囲気でもなかったので、近所のケバブ屋でハンバーガーをeat inした。そのままシドニー大学の図書館へ。借りていた本を返却するついでに、閲覧室のソファーでのんびりくつろぐ。少し退屈してきたので、たまたま持参していた論文を一本じっくり読む。結局、完全休養日にはならなかったわけだが。

そうこうしているうちに17時前になる。体調がかなりましになったので、Redfern会に参加することにした。先週は4名という小世帯だったが、今日は9名もの大世帯で、たいへん賑やかな2時間になった。例によって19時には健康的に解散し、各自帰宅する。

今日のRedfern会は多民族国家オーストラリアを象徴するかのようなメンバー構成。僕が知っている範囲内で書くと、シドニー大学の専任スタッフ6名のうち3名はオーストラリア生まれながらもそれぞれ民族的出自がスコットランド系、ギリシャ系、コリア系で、1名はカナダ生まれ。僕以外に院生が2名来ていたが、先週も来ていた修士課程のMichael君はスコットランド系で、初めて会った博士課程のSyed君はパキスタン出身だ。もともとフレンドリーな方々ばかりだが、こんなメンバー構成だからこそ、孤立感をまったく覚えずに、自然に話の輪の中へ入れる。Redfern会は本当に居心地が良い。

Newtown駅前でお寿司をtake awayして夕食とする。僕にとっては睡眠が最良の薬なので、22時前には就寝した。