もともと今日は大学院師匠S藤先生の研究会だったのだが、3月18日の国際ワークショップの報告準備が遅れているため、欠席させていただき、千里山の研究室へ。報告のためのパワポの作成に専念する。今日のうちにプレゼンの予行演習までこなしておきたかったが、残念ながら時間が足りなかった。パワポ・ファイルの作成が終わった時点ですでに19時になっており、肩こりもひどく、これ以上の仕事は不可能だと判断して帰宅した。
明日は自分のためにも妻子のためにも休日とするが、問題はいつプレゼンの予行演習を行うかである。ぶっつけ本番でアドリブをきかせられるレベルの英語力ではないので、事前の練習(タイマーで測りながら)が不可欠なのだ。14日(月)〜16日(水)が福岡出張(マルサス生誕250周年記念国際会議)なのだが、その最中にホテルでやるしかないように思われる。
マルサス国際会議では、 Gilbert Faccarello先生(Université Panthéon-Assas, France)による記念講演"The reception of Malthus in France"の司会を務める。シドニーでの在外研究を終えてからそろそろ半年になろうとしている。英会話からすっかり離れてしまい、勘が鈍っているので、付け焼刃になってしまうことを承知で、こんな本を取り出して、パラパラめくってみたりする。
- 作者: C.S.Langham
- 出版社/メーカー: 医歯薬出版
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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福岡へ向かう新幹線の車内では、Faccarello先生の講演原稿をひたすら読むことになるだろう。福岡から帰ってくる新幹線の車内では、18日(金)の国際ワークショップの報告原稿(僕以外に2名の外国人研究者による報告がある)をひたすら読むことになるだろう。17日(木)は再度プレゼン練習をもう一度行った後に、卒業式の準備になりそうだ。18日(金)、国際ワークショップの本番。19日(土)、卒業式。20日(日)は休むが、21日(月)は経済学史学会共通論題委員会、22日(火)は家族サービス(木下大サーカス)である。とにかく時間がない。悪戦苦闘の日々が続く・・・。
とても残念なニュース。Chris Squire, David Bowieに続いてKeith Emersonまで鬼籍に入ってしまった。せめてRushの3人にはいつまでも元気でいて欲しい。僕の人生において彼ら3人は超特別な存在なのだから。