休日。例によって娘を御射山公園へ連れて行ったが、今日はたまたまお昼ご飯を一人で自由に食べてよい状況になった。カレー(特に辛いカレー!)を無性に食べたくなったので、三条東洞院のカレーショップ「カマル」を初めて訪れ、激辛のビーフカレーを注文する。口に入れた直後はさほど辛く感じないのだが、10秒、20秒と過ぎるにつれて、玉のような汗が噴き出してきた。やはり辛い。でも、これまで食べてきた辛いカレーとは明らかに一線を画していて、胃腸にとてもやさしい。表面的に辛いのではなく、奥深い辛さなのだ。おそらくこれまで体内に入れたことのないスパイスが体に入ったのだろう。それが薬として作用したかのように、デトックスに近い効果が感じられた。まるでマッサージを施術されたみたいだ。血行が良くなったのか、おめめもパッチリ。食における「未知との遭遇」であった。また行こう。ついにイグレックのライバルが登場した!