Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

英語演習の基本的な進め方がようやく固まる

もともと先週土曜日に開催予定だった娘の小学校の運動会(雨天順延)が今日に振り替えられた。他の土日に振り替えないのは、先生方のワーク・ライフ・バランスを考慮してのことだろうし、致し方ない。とはいえ、がんばっている姿を見に行ってやれないのは、親としてつらいし娘に申し訳ない。

今日は朝一で人間ドックを受診。総じて去年よりも良い結果で安心した。銀行と郵便局と文具店を経由して大学へ。HETSA関係者とメールのやりとり、18期生と次回プレゼンの打ち合わせ、経済学説史の講義(5限)と続く。経済学説史は、実際の出席者数に対して教室が広すぎるので、次回から「着席可能なのは教室の前半分のみ」というルールに従ってもらうことにした。

5限終了後、いよいよ明日(5限)が初回となる英語演習の準備。一昨日丸善で買った本の一冊がとても啓発的な内容で(がんばって1日で読んだ!)、授業の基本的な進め方がようやく固まった。「対話型鑑賞」の手法を用いることにした。明日は2・3・4・5限とずっと授業なので、今日中にどうしても講義資料を仕上げる必要がある。怒涛の集中力を発揮して20時前に何とか仕上げる。初めて担当する科目なので、本当に勝手がわからない。果たしてこれだけの準備で足りるのか? 受講生の英語力はどのくらいのレベルなのか? 臨機応変が求められる状況は変わらないが、勝手がわからず教室で茫然と立ち尽くすことだけは避けられるように準備しておいた。ただ、自転車操業もかなり臨界点に達しつつあり、関大前駅のベンチに腰をおろしたとたんにドッと疲れが噴出した。

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