年度が変わり、学会役員の顔ぶれも変わった。僕の研究活動上のメイン学会の1つである経済学史学会では、代表幹事（会長）が出雲雅志さん（神奈川大）から坂本達哉さん（早稲田大）へ交替し、僕は常任幹事（2期連続）および学会賞（研究奨励賞）選考委員会委員長として、新しい常任幹事会（執行部）にも加わることになった。今日はその新しい常任幹事会の第1回委員会である。もちろんコロナ禍の影響により対面でなくオンラインでの開催であったが、10時から13時半過ぎまで、みっちり議論した。もともと予定されていたこの委員会に雨天も重なり、今日は結局自宅から一歩も外へ出なかった。
夕刻、娘と将棋をする。実は娘は最近将棋に興味を示すようになり、昨日初めて対局したが、飛車・角落ちでも勝ってしまった。そこで今日はハンデを大きくして飛車・角のみならず、歩・香・桂・銀も落としたが（すなわち僕の陣営は王と金2枚だけ）、それでも勝ってしまった。最後に王と銀1枚だけで対局したら、ようやく娘の初勝利となった。さすがに喜んでた。コツをつかめばオセロみたいにすぐに強くなるんじゃないかな。
