Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

やはり彼らはすごかった

終日、(HSMTさんと共同で行っている)翻訳の訳文のチェック。英文が手強くて、かなり難儀した。

Tears for Fearsの17年ぶりの新譜がようやく到着。さっそく聴いてみたが、前評判を裏切らないすぐれた楽曲が目白押し。

熱心なファンだという自覚はないのだが、気が付けばグループとしてのオリジナル・アルバムばかりでなく、メンバー(RolandとCurt)のソロアルバムまですべて持っている。ソロアルバムのクオリティも相当なものだが、両雄がしっかりとタッグを組んで熟成させた楽曲のクオリティはそれらを数段上回る。両者のリードヴォーカルの棲み分けも絶妙。やはり彼らはすごかった。53歳にもなって、不覚にも感動してしまった。

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