Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

学会仕事で多忙

授業も会議もない月曜日だが、経済学史学会常任幹事の仕事でほぼ終日多忙。学生(軽音楽部)面会。『ロシヤ語四週間』(2巡目)を317ページまで(全366ページ)。

一昨日、古本まつりで買った『レコード・コレクターズ』2018年1月号に、クイーン『世界に捧ぐ(News of the World)』が特集されていた。冒頭2曲"We Will Rock You" "We Are The Chanpions"のインパクトが強すぎるあまり、3曲目以降の印象が薄く、これまできちんと通して聴いたことがなかったアルバムだったので、これを機会に特集を読みながら聴きなおしてみた。やや散漫であるものの、ヴァラエティさと実験性に富んだ問題作であり、少なくとも駄作・失敗作ではないな。個人的には(3曲目以降に限れば)『ホット・スペース(Hot Space)』に似た印象を持った。

【9017】