Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

日本イギリス哲学会大会@愛知教育大学

4年ぶりに対面で開催される日本イギリス哲学会大会(3/25-26)に参加するために、2泊3日で名古屋に出張した。会場校の愛知教育大学は交通アクセスがお世辞にも良いとは言えず、名古屋から20-30分(名鉄)かかる知立駅が最寄り駅で、しかもその知立駅からバスで20-30分かかる。京都~名古屋は新幹線で40分程度とは言え、自宅から京都駅までの移動時間も考慮すると、とても25日の朝一で自宅から会場校まで直接移動する気になれず、私費で前泊した。その日はこの立ち飲みのやきとん屋で夕食をとったが、当たりであった。今回は宿泊ホテルも当たり。大浴場付きはやはり良い。

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23042243/

http://www.hamilton-hotel.jp/blue/

今回の大会の目玉は、アダム・スミス生誕300年を記念するシンポジウムである。4本の報告が内容的にどれだけ噛み合っていたかは微妙だが、質疑応答時間が十分に設けられていたことは、とても良かった。

せっかく名古屋に来たので、(昨年12月4日に続いて)旧友M君宅を訪問し、M君&奥様にご挨拶してから帰洛する。京都駅は混雑がものすごかった。特に外国人が目立ち、コロナ前の(観光シーズンの)京都の姿にほぼ戻ったように感じられた。

この3日間で「経済学説史1」の履修登録者は249名まで増加。このこと自体は喜ばしいが、「経済学プロジェクト演習1(ディベートを学ぶ)」は、定員20名に対して履修登録者が26名まで増加し、抽選が行われる可能性も出てきた。履修希望者をお断りしなければならないのは心苦しい限り。

一昨日・昨日と飲酒したので(今週はルールを破って飲酒日が4日になってしまった)、今日は休肝日とする。

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