Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

O君からご馳走になる

2・4・5限、大学院。アフターセッション@堂島で元指導院生のO君(この4月から社会人)からご馳走になるというサプライズあり。

明日・明後日は経済学史学会大会(オンライン開催)。明日は務めるべき役割(総会・英語報告の司会など)が多く大学(研究室)からの参加となる(自宅からだと子どもたちの乱入が怖い)ため、体力温存を最優先して淀屋橋のビジネスホテル(1泊2910円という破格値!)に宿泊する。

『標準ロシア語入門』の復習(2巡目)を終える。全227ページを完走した。

【10858】

ゴールが見えてきた

授業3コマ。例によって多忙な木曜日。2限、経済学説史。新旧アダム・スミス問題。3限、21期(3回生)ゼミ(including 大喜利)。4限、授業準備。5限、人権特講。ミル『女性の隷従』。夜、定年退職されたM先生・U先生を囲む食事会@緑地公園(ようやく開催)。

通勤時の『標準ロシア語入門』の復習(2巡目)は185ページまで(全227ページ)。そろそろゴールが見えてきた。

【11863】

「飛行機利用禁止」は解除してもらえず

朝一で京大病院へ。昨日の検査の結果にもとづく問診。「飛行機利用禁止」は解除してもらえず(泣)。

大学には11時過ぎに到着。教授会、大学院委員会、入学制度検討委員会。その前後の時間を利用して、明日の授業の準備(レジュメ作成)、学会誌ゲラ校正、土曜日の学会(英語報告の司会)の準備。

通勤時の『標準ロシア語入門』の復習(2巡目)は181ページまで(全227ページ)。

【8160】

京大病院で肺機能検査

朝一で京大病院にて肺機能検査。検査中、窒息状態が何度も到来し、死の縁が見えてきそうで、正直、検査のたびに恐怖を感じている。胃カメラが大嫌いなのも、呼吸が苦しくなるからである。この世で呼吸困難ほど怖いものはない、と言ってよいくらい。

午後から大学へ。明後日の授業の予習。思っていたよりも時間を要する。結局、終えられず、明日へ持ち越し。

通勤時の『標準ロシア語入門』の復習(2巡目)は177ページまで(全227ページ)。同書の音声教材も聴く。帰宅後、内田健介さんのロシア語文法講座の動画(YouTube)も視聴する。

【10476】

さすが4回生としての力量

多忙な一日。

午前は(顧問を務めている)軽音楽部の部長との面談後、入試関連業務。午後は20期ゼミ(3限目)、授業準備(4限)、ワークショップ(5限)、出欠・課題管理などの残務(20時まで)。

4回生(20期生)のゼミでは、学生が徐々に戻りつつある。今日は履修者15名中、教室での参加が7名、オンラインでの参加が3名。プレゼン担当者のゼミ長MNTMT君は90分の卒論構想発表を自分一人で取り仕切り、やや冗長ではあったものの(ゼミ生間でのディスカッションの時間が残らなかったw)、4回生としての高い力量を見せつけてくれた。さすがにこれは2・3回生では無理。

ワークショップは今日から担任者の裁量による標準メニューへ移行。受講生自身の口や手を動かしてもらい、グループワークを主体とする。今年の1回生に関してやや気がかりなのは、作業工程に関する教員からの指示を(うっかりであれ、半ば意図的であれ)正確に聴けていない学生が例年と比べてかなり多いことである。*1その日の作業の成果をLMSでなくメールで送るようにと指示しても、LMSで送ってきたり、A4の用紙を渡して「これでメモをとるように(後で提出してもらう)」と指示しても、自前のB5ノートにメモをとったり、なかなか日本語が通じないのである。正直、どうすれば正しく理解して実行に移してくれるのか、よくわからない。複雑な指示はいっさい出していないし、そもそもその日にやってもらう作業の工程はすべてネット上のクラスページに事前にアップしているので、わからない時はそれを確認すればすむのに、なぜか自分で勝手に判断して指示されていないやり方でやってくれるのである。教員としてはそういう所作にには減点するだけの話で、特に困るわけではないはずなのだが、彼らがそんな感じでこれから4年間の大学生活を送るかと想像すると、「そんなんで困るのは君ら自身やろう・・・」とつい心配になってしまうのである。

通勤時の『標準ロシア語入門』の復習(2巡目)は173ページまで(全227ページ)。帰宅後、内田健介さんのロシア語文法講座の動画(YouTube)の視聴も。

【9538】

*1:実は欠席者も例年と比べてかなり多い。

静養に努める

休日。日中1時間ほど息子を飛鳥井公園に連れて行った(最近息子は雲梯がとても上手になってきた!)以外は、静養に努める。体力はまだ回復しておらず、無理ができない。体が眠りを渇望しているようで、昨夜は7時間の睡眠を確保したのに、午前も午後も昼寝をしてしまった。『標準ロシア語入門』の復習(2巡目)は169ページまで(全227ページ)。

【1904】

五十肩(?)との闘い

本来は休日であるはずの今日土曜日だが、経済学史学会の会議のため仕事日に。午前(10-12時)に常任幹事会、午後(14-16時)に幹事会(ともにオンライン開催のため自宅から参加)。夜は内田健介さんのロシア語文法講座の動画(YouTube)の視聴、個人HPの更新作業など。

個人HP:http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~nakazawa/

21期生(3回生)の活動をトップ画面に持ってきて、入ゼミ(22期生募集)情報を追加し、ゼミの活動記録と自分の研究業績を更新する。

1年前くらいから五十肩のような右肩痛に悩まされ、特に今年3月くらいから痛みがひどくなり、一時は板書がほぼ不可能なほど右腕が上がらなくなっていたが、4月以降の仕事のセーブと地道なリハビリがようやく実を結んできたのか、ここ一週間で症状がかなり改善されてきた。特定の角度で右腕をひねった際にはいまだに激痛が走るが、右腕の可動域それ自体は少しずつ確実に広がってきている。完治が見えてきたかも。

【353】

スラッファ

2・4・5限、大学院。*1

2限は院生KBHくんの修論中間報告。ようやく論文としての全体像がいくらか見えてきたような気がする。

4・5限はHSMTさんとのジョイント授業。P・スラッファの経済理論に関するHSMTさんの解説が素晴らしくわかりやすかった。受講している院生たちも得るところがすこぶる大きかったのでないか。

HSMTさんは2015年シドニー在外研究の友。彼とシドニーの話題で盛り上がると*2、この上ない幸せを感じる。わが人生にとっていかに特別な時間だったかということを7年たって改めて噛みしめる。

【11778】

*1:3限、KBK君の奨学金申請書類の作成をようやく(おそらく)完了。

*2:この話題で。https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20150913/p1

『はじめて考えるときのように』

副反応が1日で終わり一安心。2限、経済学説史。3限、21期(3回生)ゼミ。4限、授業準備。5限、人権特講。天六のマッサージに寄ってから帰宅。

今日から21期生のゼミのテキストは野矢茂樹『はじめて考えるときのように』。文体こそ平易ながら内容はかなり重厚なこのテキストをプレゼン担当者は見事に調理しており感心した。マッチ棒を動かすクイズには僕もフロアの学生と一緒に挑んでみたが、プレゼン担当者が仕掛けた罠に見事にはまってしまった。悔しい。そして、天晴れだ。

経済学部のゼミなのにどうしてこんな本を読んでるの? 経済とどう関係あるの? 実はあるのだな(-_-;)ニヒッ 僕が担当している「経済学説史」の講義の受講者であれば、その答えがわかるはず。

『標準ロシア語入門』の復習(2巡目)は165ページまで(全227ページ)。

【9692】