Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ポニーテールはふり向かない

乳姉妹」を見終わったので次はこのDVDを。1985年10月12日〜1986年3月29日、全24話、TBS系列。ちょうど20年前だね。同封されていた解説によれば、

『高校聖夫婦』(83年)で大映テレビ製作のドラマに初出演して以来、主人公のライバル、あるいはイジメ役、はたまたW主役的な立場にあまんじてきた伊藤かずえが初めて主演を手にした作品であり、堂々とその実力を視聴者に見せつけたモニュメントでもあった。当時、『高校聖〜』以来、伊藤かずえを見守り続けてきた熱心なファンにとってはまるで自分のことのように嬉しい出来事であったろう。

本当にその通り。僕は映画『燃える勇者』以来だからファン歴はもっと長い。今日は第1話だけ見た。伊藤かずえさんは何とドラマーの役だ。猛特訓したとのことで、演奏は吹き替えではなく本人によるものであるらしい。お父さんもドラマーという設定で、父親役はフランキー堺*1これからが楽しみ。

特典映像として「伊藤かずえ秘蔵インタビュー」が付いている。撮影秘話が中心だが、20年たっても本当に変わらぬ美しさだ。

*1:もし彼に断られていたらハナ肇が父親役だったのか?