Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

何とか間に合った

昨夜の就寝が早かったこともあり、6時には目が覚めた。いつもよりも少し早めに千里山大へ。理論史研のレジュメの最後の手直し。昼前に脱稿。何とか間に合った。午前中だけでかなり疲労困憊してしまい、頭が動いてくれそうにないので、午後はHPの更新などをしてのんびり過ごす。

齢を重ねるごとに時が速く流れていく気がするが、特にこの2月後半〜3月はあっという間に過ぎ去った。2月後半〜3月前半は『『国富論』を読む』、3月後半は『かの高貴なる政治の科学』をめぐる研究会の準備だけで終わってしまった。2冊とも相当に難解な大著なだけに、根を詰めて読まざるをえなかった。無類の本好きを自認する僕だが、数日間は活字から離れていたい気分だ。それくらい今は満腹(頭脳疲労)だ。

そろそろ2005年度が終わる。自分ではよく頑張った1年間だと思っているが、2003・2004年度は父の死、母の脳梗塞などプライベートなアクシデントが連発して満足に研究できなかったので、2005年度はその埋め合わせをしたにすぎないとも言える。2006年度が本当の勝負だ。充実した一年にしたいものだ。

明日から東京へ3泊4日の出張。

どうでもいいことかもしれないけれど、トルシエさん、イスラム教に改宗したらしいね。名前も「フィリップ」から「オマール」になるとか。*1