Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

14冊の本

昨日・今日の二日間で14冊の本を購入。新書・文庫が中心だけど。

日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件 (日経ビジネス人文庫)

日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件 (日経ビジネス人文庫)

ゼミ生が研究室から借り出したまま、なかなか返してくれないので、買い直した。

まずは社長がやめなさい (文春文庫)

まずは社長がやめなさい (文春文庫)

これもゼミ生が研究室から借り出したまま、なかなか返してくれないので、買い直した。

新書267しのびよるネオ階級社会 (平凡社新書)

新書267しのびよるネオ階級社会 (平凡社新書)

今冬、同じ経済学部のM岡ゼミと「格差社会」をテーマに対抗ゼミを行う予定なので、その準備のための参考文献として。

知識創造の方法論

知識創造の方法論

ビジネス・エシックスへの思想史的アプローチに関するヒントが含まれているような気がしたので。ビジネス・エシックスに関する新しい論文はかなりの難産になりそう。

統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀

統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀

統計学史の本。僕は来年の経済学史学会フォーラム「イギリス経済学における方法論の展開」に関与しており、そこで経済学と統計学との史的連関にまで話が及ぶ予定なので、こちらのジャンルの勉強も今のうちから少しずつ進めておかねばならない。統計学からはかなり長い期間ごぶさたしている。普段の研究でまったく使わないものだから。

危うし!小学校英語 (文春新書)

危うし!小学校英語 (文春新書)

4期生K山さんの卒論の参考文献として使えそうな気がして。

同じく4期生K村さんの卒論の参考文献として使えそうな気がして。

ウォールデン (シリーズ もっと知りたい名作の世界)

ウォールデン (シリーズ もっと知りたい名作の世界)

ソロー『ウォールデン』はいつか「キノハチ研究会」で学生と読みたいと思っている一冊。その『ウォールデン』の解説書。

「良心ある企業」の見わけ方 ~向社会性という新しい企業価値~ (宝島社新書)

「良心ある企業」の見わけ方 ~向社会性という新しい企業価値~ (宝島社新書)

後期の5期ゼミのテキストに使えそうな気がして。

僕の専門はイギリス経済思想史だし、著者のケインズ研究の大家だから、必然的に購入。

使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)

使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)

イギリス以外のヨーロッパの思想史全般への目配りも重要。したがって、この種の啓蒙的新書も外せない。

日本人には思いつかない「居酒屋英語」発想法 (講談社プラスアルファ新書)

日本人には思いつかない「居酒屋英語」発想法 (講談社プラスアルファ新書)

「武士道」を原文で読む (宝島社新書)

「武士道」を原文で読む (宝島社新書)

野中広務 差別と権力 (講談社文庫)

野中広務 差別と権力 (講談社文庫)

この3冊は「趣味の本」・・・になるのかな? いつ読むことになるのだろう?