Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

『坊っちゃん』でディベート

全身で喜びを表現するMSD


合宿疲れが残っているのに、授業が4コマ(1・3・4・5限)という超タイトなスケジュール。2限は3限の準備でつぶれ、6限は5期生3人(M島・M口・S川)からゼミ発表(12月11・18日)の相談を受ける。10時間以上休みなく働き続けたので、最後はさすがにふらふらになった。

3限の5期ゼミは新機軸。夏目漱石坊っちゃん』をテキストにディベート大会。ゼミ長N井君の斬新なアイディアに感心する。僕も選手(ディベーター)として参戦を求められ、「坊っちゃん(の血液型)はA型である」という論題*1に対して否定の論陣を張ることに。参戦する以上、勝つためにベストを尽くすのが僕のポリシー。睡眠不足もなんのその、2限目を利用して立論レジュメを作成し、本番で配布したのだが、残念ながらゼミ生には誰一人としてそうした試みは見られなかった。

なお、MSD(めっちゃすごいディベーター)にはA立君が選ばれた。

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル2セット) BGMはこれ。

Lust

Lust

*1:これ以外に3つの論題が与えられた。「バッタ事件で生徒たちを処分すべきである」「坊っちゃんは本当に無鉄砲である」「赤シャツは素晴らしい人間である」