スーツの下はどっぷりロック！

今年の初整体。それ以外は読書、企画書作成、書店徘徊など、昨日とほぼ同じ一日を過ごす。

書店でこんな雑誌を発見。「スーツの下はどっぷりロック！」というベタなコピーに惹かれ、衝動買いしてしまう。自分が不惑近い年齢である事実を痛感する。ロックを通じた生き方の提案を含ませることによって、若者向けロック雑誌との差別化を図っているように見受けられるが、肝心の記事の内容がしょぼい。同じ壮年向けでも、イギリス留学中に読んでいたClassic Rock誌とはクオリティが違いすぎる。知る人ぞ知るクリムゾン・マニアの高嶋政宏(兄)のインタビューが載っているが、内容はまったく大したことない。「こんな雑誌を読んでいる暇があったら、さっさと企画書を書き上げてしまえ！」という内なる声が聞こえる。確かにそうだ。企画書はまだ書きあがっていない。