Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

娘のインフルエンザ

娘の体調が朝からイマイチだったので、近所の小児科で診てもらったところ、インフルエンザに罹っていた。当然幼稚園は欠席で、今週金曜日まで登園できない模様。発症初日の今日は家で安静に過ごさせたが、それでも体温は38度代後半まで上がった。その割には比較的元気に見えたのが救い。もともと僕は今日代休をとっており、息子を「こどもみらい館」の「ぴよぴよランド」へ連れて行く予定だった。娘と息子を一緒に遊ばせるわけにもいかないので、僕は予定通りみらい館に行き、その間妻が娘の面倒を見た。*1

帰宅後、合間の時間を使って、来年度授業のシラバス修正。副査を務める修士論文2本に目を通す。

このブログのタイトルにもなっているカナダのプログレッシヴ・ロック・バンドRUSH。2015年にデビュー40周年記念ツアーを終えた後、活動を停止していたが、どうやらこのまま恒久的な活動停止(事実上の解散)になりそうだ。

Alex Lifeson Admits Rush Are ‘Basically Done’: http://ultimateclassicrock.com/alex-lifeson-rush-basically-done/

僕は、1983年のGrace Under Pressure以来、このバンドの熱狂的ファンであり続けてきた。高校以降の僕の人生にはRushの音楽が常に一緒だった。彼らの解散は、本当に認めたくない、つらすぎる事実である。しかし、メンバーが齢60を超えたあたりから、近い将来この日が来ることを予期していたことも確かだ。彼らなりの引き際を考えた結果だと思う。今は、35年という長い時間、1つのバンドを愛し続けることのできたわが人生を、それを可能にしてくれた彼らとの出会いを、本当に幸運に思う。特に、ドラムのNeil Peart氏はわが人生の師の一人である。

*1:ぴよぴよランド」は、月に数回「みらい館」の2階の和室が乳児(2歳未満)に解放され、安全なおもちゃで自由に遊ばせられる企画で、上の娘も何度か連れて行った。