Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

LOUDNESSが歌えない

ゼミ新年会


午前中、岸里玉出のM歯科へ。前回と今回の2回で虫歯治療は終了。ここではダラダラと何回も通わされることは絶対にない。院長先生がとても良心的なお方だ。だからこそ出町柳から1時間半以上かけて行く気にもなるし、13年も通い続けている。*1

計画中の「Deep Osaka Tour」(詳細はまだ言えない)の下見を兼ねて、南海汐見橋線に初乗車しようと思ったが、次の電車まで30分近くも待たねばならなかったので(1時間に2本しか走っていない)、今回は諦める。四ツ橋線で西梅田まで移動し、堂島のジュンク堂へ。科研費を充当する研究用図書、5期生のための就活本、7期生の入ゼミ課題図書などを物色する。5期生、7期生のために買った本は以下の4冊。

日経業界地図〈2007年版〉

日経業界地図〈2007年版〉

13歳からの論理ノート

13歳からの論理ノート

欲望解剖

欲望解剖

よき経営者の姿

よき経営者の姿

16時から18時半まで5期生3名(M島、N井、S井)と面会。卒論の相談。

19時からnakcazawaゼミ新年会@すっぽん。14名(4期生4名、5期生9名、6期生1名)が参加。6期生の参加が少なかったのは残念だが、期末試験が完全には終わっていないから仕方がないかな。

2次会はカラオケ。僕はLOUDNESSの「Milky Way」「Crazy Nights」にチャレンジするが、高音シャウトができない。喉の衰えを実感する。シャ乱Qの「ズルい女」でお茶を濁す。ちなみにS藤さんの中島みゆきが絶品だった。

最終の河原町行き快速急行(阪急)が事故(故障?)のために数分遅着。そのため最終の出町柳行き(京阪)に接続しなかった。仕方がないので、運動も兼ねて、河原町駅から自宅まで40分かけて徒歩で帰宅。

寝床の中でたまたま見た「渋谷黄昏ぱらだいす2〜円山芸者の心意気〜」(関西テレビ、深夜2:50〜3:43)が素晴らしかった。渋谷円山町の芸者・鈴子さんが後継者の育成のために奮闘する姿を追いかけたドキュメンタリーだ。今や円山町では現役の芸者はたった2人になってしまったが、鈴子さんはそのうちの一人。

イギリス留学中に知って驚いたが、知り合いのイギリス人の大半が「芸者」を“prostitute”まがいの存在だと思い込んでいた。僕は“professional dancerだよ”と説明したのだが、なかなかわかってもらえない。このドキュメンタリーを海外でも放送してもらいたいよ。芸に一途に打ち込む鈴子さんの姿を見てもらえれば、そのような偏見はたちどころ消え去るはずだ。彼女は「日本の伝統文化を何としてでも守らねばならない」と何度も口にしていた。プロ意識の高さには恐れ入るばかりだ。

寝る前の10分間筋トレ→○(ダンベル1セット)。BGMはこれ。

リズム・オヴ・タイム

リズム・オヴ・タイム